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幾何公差
幾何公差とは、製品の形状や位置関係などの誤差の許容範囲を指示して規定するものです。設計図面の記載方法には、大きく分けて「サイズ公差」と「幾何公差」があります。サイズ公差では、各部部品の長さを規制し、幾何公差は形状や平行さ・傾き・位置・振れなど規制します。幾何公差にはサイズ公差では表現できない設計者の意図を正確に、効率的に伝えることができるという利点があるので両者を併用することで効率の良い公差指示を行うことができます。
生産・技術用語集
製品設計や生産管理における技術用語(専門用語)について分かりやすく記した用語解説集
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